甲州市景観計画策定審議会
景観づくりを本市のまちづくりの根幹として、市民と共に甲州市らしい個性ある景観を発見し、市民とともに育てていくことを目的に、甲州市景観計画を策定する予定です。
甲州市景観計画や景観条例に対し市民の意見を反映させ、甲州市の景観に関する総合的観点からの調査、審議、提言をすることを目的として、審議会を設置しました。
○第1回甲州市景観計画策定審議会
◇開催日時 平成25年8月25日 14時~
◇開催場所 甲州市役所本庁舎 3階 第一委員会室
◇当日資料
景観計画までのながれ
平成22年
5月 :コンサルタント決定のための資料等準備
6月 :景観計画策定審議会委員選考(15人以内)
6月 :景観計画策定審議会開催
7月 :プロポーザルによるコンサル決定
8月~ :ワークショップや検討会等開催し内容を協議
平成23年
3月 :骨子及び素案作成
5月~ :骨子及び素案の検討、関係法令の調整
平成24年
3月 :甲州市景観計画策定
甲州市景観計画を策定します。
甲州市と景観計画
甲州市では、平成19年度に策定された「第1次甲州市総合計画」に基づき、都市計画、まちづくり分野において将来を展望した総合的かつ一体性を有するまちづくり方針として、「甲州市都市計画マスタープラン・甲州市まちづくり基本方針」を平成21年3月に策定しました。
その中で、継続可能なまちづくりを支えるため、豊かな自然、果樹環境や市民の手により培われた優れた歴史・文化環境や美しい景観を守り、育てて、その魅力を一層高めることの必要性が示されています。
その主要課題の一つとして、景観法の適用を考慮した景観の整備、規制、誘導方針や歴史まちづくりの推進策などの施策とその方針づくりとともに、景観形成や歴史文化まちづくりに関わる市民参加活動の支援策、市民主体の推進体制や手続き、基準や審査などの具体的な施策化が求められています。
このような具体的な施策の一つとして、「景観計画」が挙げられます。「豊かな自然 歴史と文化に彩られた果樹園交流のまち 甲州市」の実現にむけ、自然と共生する環境保全のまちづくりを総合的かつ一体的に進めるため、平成22年度、平成23年度に掛けて「景観計画」策定を行います。
景観法とは
近年、人々の価値観は量的充実から質的向上へと変化し、景観に対する意識が高くなっています。そのため、今まで以上に個性ある美しいまちなみや景観の形成が求められるようになってきました。
我が国は地域による気候・風土の多様性や四季の変化に富み、水と緑の豊かな美しい自然景観・風景に恵まれており、その美しさは海外からも高い評価を得ています。しかし、国土づくり、まちづくりにおいては、経済性や効率性、機能性を重視したため、美しさへの配慮を欠いた雑然とした景観、無個性・画一的な景観等が各地で見られる状況となっています。
このような背景の中、都市・農山漁村等における良好な景観を形成するため、我が国で初めての総合的な法律として、「景観法」が平成16年6月に制定されました。
この「景観法」中で、景観行政団体(都道府県、政令市、中核市)は、「景観計画」を策定し、地域の自然的社会的諸条件に応じた施策を行うものとしています。甲州市では合併前の勝沼町が景観行政団体に指定されていましたので、合併後は甲州市が景観行政団体に指定されています。
景観計画とは
景観行政団体(都道府県、政令市、中核市等)が、景観行政を進める基本的な計画で、地域の特性のふさわしい良好な景観を形成する必要がある区域等について定めることができるものです。
景観は、地域での生活や市民の活動が目に見える形となって表れたものであり、景観を良くしていくことは、快適で過ごしやすく美しいまちをめざすまちづくりそのものでもあります。そのため、景観に着目したまちづくりを通じて、地域の魅力を高めていくとともに、次代を担う子どもたちの「わがまち」への愛着心を育んでいくことが期待されます。
このような景観まちづくりでは、市民、事業者、行政がそれぞれの立場から身近な地域やまち全体の景観のあり方について考え、協働で取り組んでいくことが重要となります。