平成28年2月に甲州市食育カルタが完成しました！

このカルタの読み札は、市民の皆様からご応募いただいたものを、食育推進プロジェクト会議（おいしく食べるチーム）が、甲州市文化協会川柳部会のご協力をいただき、まとめたものです。

絵札は、塩山中学校の美術部の子ども達に、読み札に合わせて一枚一枚描いていただきました。
絵札の裏面は、食育を学ぶ解説となっております。

多くの皆様にご協力をいただき、このカルタが出来上がりました。
今後は、子ども達を中心に食育推進のためのツールとして、市民の皆様に活用していただく予定でおります。

また、平成29年1月より、一般販売を開始しております。
ご購入希望の方は、健康増進課窓口までお越しください。

食育カルタ　一部紹介

説明

食べ物は栄養の働き別に「赤」「黄」「緑」の３群に分かれています。

「赤」は肉・魚・卵・豆等、身体の中で血や肉になるもの、「黄」は米・パン・油・砂糖等、力や体温になるもの、「緑」は野菜・芋・果物・海草類等、身体の調子をよくするものです。それらをバランスよく食べることで健康で元気な生活を送ることができます。

説明

手ばかりは１回の食事に食べたらよい「自分にあった分量」が一目でわかる方法です。

健康の維持には、自分に合った食事の量を食べることが大切です。
ごはん、肉、魚、野菜など手ばかりを使って確認してみましょう。

説明

ほうとうは、山が多く稲作に向かないという山梨県の地理的条件を反映した郷土料理で、武田信玄が陣中食として用いたともいわれます。

かぼちゃをはじめとした野菜をたっぷり入れて煮込んだほうとうの美味しさは格別で、全国的にも有名です。