記事番号: 1-138
公開日 2012年03月19日
更新日 2019年11月27日
赤ちゃんはお母さんから病気に対する抵抗力(免疫)をもらって生まれてきますが、生後3か月から12か月頃にはその力が自然に失われます。
定期の予防接種は、予防接種法に基づき実施され、定められている年齢の範囲内であれば、公費負担により無料で接種をすることができます。
お子さんの病気を予防するため、また、周りへの感染を防ぐために大切な手段です。
母子健康手帳の予防接種記録を確認し、まだ接種が済んでいない予防接種は、下記注意事項をご確認の上、早めの接種をおすすめします。
・予診票を紛失等した場合は、再発行をすることができます。
・再発行手続きの際は、必ず母子健康手帳をご持参の上、甲州市役所本庁舎1階健康増進課までお願いいたします。(接種回数の誤り等を防止するため、勝沼支所及び大和支所での再発行は行っておりませんので、ご注意ください。)
四種混合ワクチン(百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ)ワクチンの接種が完了していない方へ
・四種混合ワクチンの製造販売が終了しました。四種混合ワクチンを接種できるのは、在庫がある間のみとなります。母子健康手帳の「予防接種の記録」で四種混合ワクチンの接種を完了(合計4回)しているか確認してください。
・四種混合ワクチン(合計4回)及びヒブワクチン(合計4回)の接種が完了していない方は、五種混合ワクチン(四種混合ワクチンにヒブワクチンを加えたワクチン)に切り替えて接種することができます。ヒブワクチンの接種を完了している方で、四種混合ワクチンの接種が未完了であり、四種混合ワクチンの接種を受けられない方は、三種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンを接種してください。
接種方法の一例
例1)四種混合とヒブを各3回接種→五種混合を追加接種として1回接種
例2)四種混合を3回接種し、ヒブは4回接種(完了)→三種混合と不活化ポリオを追加接種として接種
・ご不明な点等ございましたら甲州市役所健康増進課までお問い合わせください。
・かかりつけの医療機関が接種予定ワクチン(五種混合ワクチン、三種混合ワクチン、不活化ポリオワクチン)の接種を行っているか、事前にご確認ください。
・五種混合ワクチン、三種混合ワクチン、不活化ポリオワクチンの予診票は、甲州市役所本庁舎一階健康増進課にてお渡しいたします。ご来庁の際には、母子健康手帳をお持ちください。
