記事番号: 1-327
公開日 2019年05月27日
更新日 2020年04月28日
~令和2年度の対象者~
予防接種法の改正により、平成26年10月から成人用肺炎球菌ワクチンが定期の予防接種になりました。本制度では、平成26年度から30年度の5年間の経過措置として、これまでに成人用肺炎球菌の予防接種を受けたことがない方を対象に、定期接種の機会を設けてきましたが、今年度から令和5年度までの5年間も引き続き定期接種を実施していくことになりました。
今年度の対象者は下記のとおりです。
令和2年度の対象者
(1)次の年齢となる方
- 65歳(昭和30年4月2日生~昭和31年4月1日生)
- 70歳(昭和25年4月2日生~昭和26年4月1日生)
- 75歳(昭和20年4月2日生~昭和21年4月1日生)
- 80歳(昭和15年4月2日生~昭和16年4月1日生)
- 85歳(昭和10年4月2日生~昭和11年4月1日生)
- 90歳(昭和 5年4月2日生~昭和 6年4月1日生)
- 95歳(大正14年4月2日生~大正15年4月1日生)
- 100歳(大正 9年4月2日生~大正10年4月1日生)
(2)接種日当日に60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方
*過去に高齢者肺炎球菌ワクチンを接種されたことがある方は、定期接種の対象外となります。
*接種をする際には、本人の意思の確認が容易でない場合は家族又はかかりつけ医の協力のもと、その意思を確認していただき接種をして下さい。明確に本人の意思が確認できない場合は予防接種法に基づく接種はできないこととなっていますので、ご注意ください。
接種期間
今年度の対象者については令和3年3月31日までが接種期間となります。
接種費用
市からの費用助成額が1人につき1回4,000円(1回限り)となるので、各医療機関において4,000円を差し引いた金額をお支払いください。
各医療機関により接種料金は異なります。
※生活保護受給者の方は、費用免除で受けることができますが、市福祉課(福祉事務所)で発行する「生活保護受給証明書」を接種する際に医療機関に提出する必要がありますので、必ず事前に証明書発行の手続きを済ませ、持参してください。
接種場所
かかりつけの医療機関 ※医療機関に事前に予約をしてください。
予診票
対象年齢となる方には、個人通知と予診票を郵送させていただいていますが、過去に高齢者肺炎球菌ワクチンを接種されたことがある方は、定期接種の対象外となります。ご了承いただくとともに、大変お手数ですがお手元の通知と予診票を破棄していただけますようお願いいたします。