１１月１２日、１３日の両日、国土交通省関東地方整備局主催の「関東圏歴史的まちなみ等地域資産保存・活用推進会議」が甲州市で開催されました。

この会議は、歴史的なまちなみや優れた景観を保存・活用したまちづくりを推進するための情報共有等を図るために、毎年開催されているものです。山梨県での開催は初めてであり、歴史まちづくり法（通称）施行１０年という節目に、甲州市で開催されたことは大変光栄なことです。

当日は１都８県から約９０名の関係者が参加し、各地域における取り組み事例や課題・対策などを共有し、関東圏全体で歴史的まちなみ等地域の資産を保存・活用したまちづくりを活発に展開することを改めて確認しました。

２日目は、JR塩山駅を中心に、甘草屋敷・中村屋旅館・飯島家長屋門・中央区区民会館・於曽屋敷を視察していただき、甲州市の取り組みの一端をご紹介しました。

来年は長野県松本市で開催が予定されています。

リンク集

・甲州市の指定・選定文化財について

・文化財に関するお知らせについて

・文化財に関する催し等について

・文化財課Facebookページ　⇒　甲州市の文化財

・甲州市歴史的風致維持向上計画について

文化財課Facebook

• 甲州市の文化財