記事番号: 1-731
公開日 2018年01月29日
更新日 2021年02月01日
水道管の凍結にご注意を!
気温がマイナス4度以下になると、水道管が凍結する恐れがあります。
凍結した水道管が破裂すると、大切な水道水を無駄にするばかりではなく、水道料金や修理費用が必要以上にかかることになりますので、冬季は気象情報に十分注意していただき、自宅の水道管の「凍結防止策」を万全にいたしましょう。
凍結を防ぐ方法
- 散水・手洗い用など屋外にある蛇口の水道管が露出している箇所があれば、凍結防止策をしてください。
- 市販されている保温カバーの使用や古毛布などを巻いた上からビニールなどでカバーをする簡単な方法でも効果があります。
- 朝方の冷え込みが予想されるときや旅行などで長期間不在になるときは、水抜き栓(不凍栓)を操作して、水道管の中の水をあらかじめ抜いておけば凍結を妨げます。
- 水道管に凍結防止用の電熱線が巻いてあるときは、コンセントが差し込んであることを確認してください。
もし凍結してしまったら
- 凍結した箇所にタオルなどをかけて、その上からぬるま湯をゆっくりかけてください。
- 熱湯をかけたり直火を当てたりすると、器具や水道管が破損する恐れがありますので注意してください。
水道管が破裂したとき
- メーターボックス内にバルブがある場合は、閉めることで漏水を止めることが出来ます。
- また、修理の際は、市指定の給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
定期的な漏水自己点検を
- 家庭内の全部の蛇口を完全に締め、水道メーターのパイロットマーク(丸い銀色部分)が少しでも回っていれば漏水している可能性があります。定期的に点検することをお勧めします。
- 漏水をしている場合は、直ぐに甲州市指定水道工事業者に修理を依頼してください。
上下水道課からのお願い
- 水道本管の漏水により道路上に流れ出た水が凍結すると大変危険です。道路での漏水を発見した場合は、上下水道課までご連絡をお願いします。
お問い合わせ先
上下水道課
郵便番号:404-8501
住所:山梨県甲州市塩山上於曽1085番地1
TEL:総務担当(0553-32-5077)/下水道担当(0553-32-5078)