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新本庁舎の開庁にあたって

記事番号: 1-2518

公開日 2010年08月01日

更新日 2012年04月07日

7月20日(火)から新本庁舎での業務がはじまりました。 
これまでの本庁舎が、旧塩山市役所庁舎として昭和41年に建設された建物であり、本市の本庁舎整備については、市制施行時から検討を重ね、平成19年3月策定の本庁舎活用計画に基づき、旧塩山シルクショッピングセンターを改修し、本庁舎として活用することとし、整備改修事業を進めてまいりました。

新本庁舎は、地上3階、地下1階建てで、旧本庁舎の約3倍の床面積を有しており、屋上に太陽光発電パネルや自然光の状況に応じた室内照明の光量制御センサーを導入するなど、省エネルギー、環境負荷の軽減にも積極的に取り組んでおります。

新本庁舎への移転に伴い、これまで各課を分散配置していた分庁舎方式を解消し、本庁舎に22課を集約配置しました。 本庁機能の集約は、行政事務の効率化につながり、市民サービスの向上が図れるものと確信しております。 
また、行政サービスの提供という本来の機能以外にも、市民の皆様が、活動や交流の場として気軽に活用いただけるよう市民ギャラリーや市民ロビーを設置いたしました。 
市民ロビーには、自由に利用できるようテーブルやソファーを配置し、お子様連れの方でも安心してご利用できるようキッズスペースも用意いたしました。 
市民ギャラリーでは、『第4回甲州市子ども写生大会(主催 甲州市文化協会)』の入賞作品展が8月6日まで開催されました。 今写生大会では、「甲州市の新しい市役所とその周辺の景色」をテーマに子供たちが様々な作品を描き、どの作品も本当に力作揃いで市民ギャラリーでの初イベントとしても相応しい作品展となりました。
これから市民ギャラリーで様々な作品展等が開催されることを期待しております。 

市民ロビー及び市民ギャラリーは、土曜日、日曜日、祝祭日の午前8時30分から午後5時30分まで休日開放をしており、どなたでも利用できますので、大勢の皆様に活用いただければと思います。

新本庁舎が、開かれた市役所となり、気軽に立ち寄れる市役所となるよう、職員共々全力で取り組むとともに、新本庁舎を市政推進の拠点として、市民の皆様と協働により、活力と希望のあるまちづくりへ、なお一層の努力を傾注して参ります。 
多くの方々の絶大なるご理解とご協力を得て、新本庁舎の開庁を迎えることができましたことに心からお礼と感謝申し上げます。 

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