記事番号: 1-2691
公開日 2021年04月14日
更新日 2026年09月02日
令和8年8月31日、甲府市内で特定外来生物の「セアカゴケグモ」が発見されました。
県内での確認は6例目です。
国内では広く生息が確認されており、甲州市内においても注意が必要です。
セアカゴケグモの形態
セアカゴケグモの雌の体長は1センチ前後です。毒性は雌だけが持っており、雄は、雌の半分以下の大きさで毒を持っていません。雌は、全体的に光沢のある黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条があります。

セアカゴケグモの被害
日本では主に6~10月にセアカゴケグモの咬傷例が報告されており、ほとんどが軽症ですが、咬まれると痛みや発熱が数時間から数日にわたって続き、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などが数週間続くことがあります。
セアカゴケグモの生息場所
日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物の窪みや穴、裏側、隙間などに巣を作ります。
例えば、古タイヤの中、プランターの底、建物の壁の隅、自動販売機の下、ドアの段差、ベンチの裏又は外に置いてある履物の中などです。
セアカゴケグモを発見した場合
・ 素手で触らない。
・ 発見した場所の市町村及び最寄りの林務環境事務所に連絡する。
・ セアカゴケグモは外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、生きたままの運搬や飼育することは禁止されている。
・ 市販の家庭用殺虫剤を直接噴霧することや踏みつけることで駆除可能。
注意すべきこと
・ 咬まれた場合、傷口をお湯又は水で洗い、患部を冷やして速やかに医療機関を受診する。
(この時に、殺したクモを持参すると適切な治療に役立つ。)
・ 屋外に干した洗濯物等を取り込む場合や、庭やベランダに放置しているサンダル等を履く場合などには、クモがいないことを確認すること。
情報提供先
山梨県自然共生推進課:055-223-1520
中北林務環境事務所:0551-23-3087、峡東林務環境事務所:0553-20-2720
峡南林務環境事務所:055-240-4140、富士・東部林務環境事務所:0554-45-7810
(受付時間 平日8:30~17:15)
※セアカゴケグモに関する健康相談は、最寄りの保健所へお願いします。
詳しくは下記をご覧ください。
