記事番号: 1-5010
公開日 2025年06月20日
更新日 2025年06月27日
小型充電式電池とは充電すれば繰り返し使える電池のことで、身の回りの多くのコードレス機器・モバイル機器に使用されています。繰り返し使えるため便利な反面、過度な力が加わると発火する可能性があり大変危険です。誤ったごみの分別により、収集車やごみ処理施設などで火災が発生する事故が全国的に発生しています。一般ごみや資源物にリチウム蓄電池等の小型充電式電池が混入することが無いよう、適正な排出をお願いいたします。
参考:リチウムイオン電池による発火の危険性について(公益財団法人日本容器包装リサイクル協会)
回収対象
■小型充電式電池
出典:一般社団法人JBRC
ニカド電池 ニッケル水素電池 リチウムイオン電池
※リサイクルマークのないもの、膨張・変形しているものも回収可能です。
⇐こちらがリサイクルマークです。
■小型充電式電池が取り外せない製品
出典:公益財団法人日本容器包装リサイクル協会
モバイルバッテリー 加熱式たばこ ワイヤレスイヤホン ハンディファン
※その他の製品でご不明なものは下記までお問い合わせください。
収集日
不燃ガラスの日
・塩山地区・・・金曜日
・勝沼地区・・・木曜日(第1・第3)
・大和地区・・・木曜日(第1・第3)
正しい分別方法と出し方
■リチウム蓄電池を製品本体から取り外せる場合
・端子部分にテープを貼り、絶縁処理してください。
・絶縁処理後、透明の袋に入れてください。
・指定日にゴミステーションへ出してください。
※膨張・変形しているものは袋を分けてください。
■リチウム蓄電池を製品本体から取り外せない場合
無理に外したりせずにそのまま透明な袋へ入れ、指定日にゴミステーションへ出してください。
※リサイクルステーションには出せませんのでご注意ください。
より詳細な絶縁方法は、一般社団法人JBRCの安全処置方法事例(抜粋)からご確認ください。
一般社団法人JBRC 安全処置方法(抜粋)[PDF:654KB]
他の捨て方
1.地域の「回収協力店」に持っていく
リサイクルマークがついている小型充電式電池は、地域の「回収協力店」へ持ち込みが可能です。ただし、次のすべてを満たしている必要があります。
・リサイクルマークがあること
・一般社団法人JBRCの会員企業製のもの
・膨張・変形などの異常がないもの
回収協力店や一般社団法人JBRCの会員企業については、下記からご確認いただけます。
2.ジットリユースDAY(小型家電等有価物回収事業)を活用する
市では、ジット株式会社と「リユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」を締結しています。この協定に基づき、ジット株式会社が市内の家庭で不要になった小型家電等有価物の買取事業を実施し、リユースにつなげる回収事業を行っています。小型充電式電池が使用されている製品や小型充電式電池が取り外せない小型家電については、ジットリユースDAYをご活用ください。なお、膨張・変形しているものは買取の対象外です。
ジットリユースDAYについては、下記からご確認いただけます。