記事番号: 1-5230
公開日 2025年11月10日
この講座は、山梨県生涯学習推進センターが主催する講座の様子をリアルタイムで中継し、甲州市中央公民館の会場にて視聴する講座となります。
開催概要
■内容
現在の山梨県の前身である甲斐国は、中国の制度に学んだ、いわゆる律令国家が整えられた7世紀の末ごろに成立したと考えられています。日本の律令国家は全国を60あまりの「国」という行政単位に区分し、その下に「郡」という単位を置きました。その役所が国府と郡家で、国府は現在の県庁、郡家は現在の市役所や町村役場などに相当します。また郡家の多くには、隣接して、地方豪族である郡司が建てた寺院(白鳳寺院) が建てられていました。
今回の講座では、甲斐国の国府と郡家について、その所在地や実態がどこまでわかっているのかを取り上げることで、地域の実態に迫る機会とします。
■日時 第1回「郡家と白鳳寺院」
令和7年11月11日(火)14:00~15:30
第2回「謎の甲斐国府」
令和7年11月25日(火)14:00~15:30
■講師 大隅清陽 氏
(山梨大学大学院総合研究部教育学域 教授)
■会場 甲州市中央公民館(甲州市民文化会館)3階 第2研修室
■定員 当日先着30名 ※事前申込不要
■参加費 無料
■持ち物 筆記用具
■問合せ 0553-32-1411
※当会場での質問の方法についての説明を開催時間の5分前から行います。
時間の都合上、全員の質問には対応できない場合がありますので、予めご了承ください。
※講座開催中、通信状況に予期せぬ不具合が生じる可能性がございます。
予めご了承の上ご参加いただけますようお願いいたします。
▷山梨県生涯学習推進センターホームページ

