記事番号: 1-5763
公開日 2026年11月02日
令和8年10月25日(日)に市川三郷町八之尻地内でクマによる人身被害が発生しました。クマが冬眠前に食べ物を探して活発に行動する時期となります。人身被害を防止するため、以下の三点に注意していただき、対策をしていただきますようお願いします。
1.県が発表している出没情報等に注意し、クマの生息域にむやみに入らないこと。
やむを得ず入る場合には、単独行動を避け、鈴などの音の出るものやクマ撃退スプレーを携帯する等の対策をとること。
2.クマと出会った際には、慌てずクマを見ながらゆっくり後退し、落ち着いて距離をとること。
至近距離で出会った場合は、両腕で顔面や頭部を覆い、すぐにうつぶせになるなど、致命的なダメージを最小限にとどめる行動をとること。親子グマと出会った場合には、母グマが攻撃的になり、子グマが単独でいる場合でも母グマが近くにいる可能性が高いため、速やかにその場を離れるといった行動をとること。
3.クマを人里に引き付けないよう、クマを誘引する農作物を適切に管理し、生ごみ等が餌とならないように適切に処分すること。
クマが民家周辺に近づく大きな原因のひとつが、収穫されずに放置された果実(放任果樹) や 屋外に放置された生ごみ です。クマは優れた嗅覚を持っており、遠くからでも食べ物の匂いを感知します。特に秋になると、熟した柿や栗などの果実を求めて、クマが里山周辺まで下りてくることがあります。
放任果樹については、収穫できる果実はすべて収穫し、管理が難しい場合は伐採をご検討ください。市では、民家周辺にある管理困難な放任果樹等の伐採支援事業を実施していますので、ぜひご活用ください。
生ごみについては、台所の生ごみや食べ残し、果物の皮などを屋外に放置しないようお願いします。生ごみは必ず密閉できる容器に入れて保管し、収集日の朝にごみ置き場へ出すようにしてください。
クマによる被害を防ぐためには、市民の皆様おひとりおひとりのご協力が欠かせません。地域全体でクマを引き寄せない環境づくりに取り組んでいただきますよう、よろしくお願いします。
甲州市内でクマを目撃した場合は、速やかに甲州市役所農林振興課及び日下部警察署(22−0110)までご連絡をお願いします。
山梨県では、Xによる出没情報の速報、ホームページによる出没マップ及び啓発チラシ等の公開をしていますので、下記よりご参照ください。
・ツキノワグマ出没に対する注意について(山梨県HP)
・自然共生推進課X(出没情報の速報発信)
放任果樹等伐採支援事業のご案内
クマの人里への出没を防ぐために、市が管理できない果樹等の伐採を支援します。
この事業について
甲州市では、クマの人里への出没を防ぐため、民家等にある放任された果樹等を市が伐採する支援事業を実施しています。
収穫されずに放置された柿や栗などの果実は、クマを里山周辺に引き寄せる原因となります。ご自身での管理が難しい場合は、ぜひこの事業をご活用ください。
対象となる樹木
民家等(ただし、農業経営目的の農地を除く)に生育する、次のような樹木が対象です。
・柿
・栗
・その他、クマの誘引物となるとして市長が認める樹木
※収穫されずに放置されており、所有者自らの管理が困難で、クマを誘引するおそれが高いと認められるものが対象です。
申請できる方
対象となる放任果樹等の所有者・相続人・管理者の方
費用について
| ヘッダ | ヘッダ |
|---|---|
| 項目 | 負担者 |
| 伐採にかかる費用 | 市が負担 |
|
伐採後の樹木・枝・果実等の処分費用 |
申請者の負担 |
伐採後に発生した木材・枝・果実等の処分は、申請者の方にお願いしております。あらかじめご了承ください。
申請書類
以下の書類をご用意ください。
・甲州市放任果樹等伐採支援事業申請書兼同意書(Word[DOCX:22KB])
・位置図(伐採を希望する樹木のある場所がわかる地図)
・現況写真(樹木全体と周辺の状況がわかる写真)
必要書類をそろえて、市の担当窓口へご提出ください。
お問い合わせ・申請窓口
甲州市 農林振興課 果樹農林担当
電話:0553-32-5092
受付時間:平日 午前8時30分〜午後5時15分-
