Ｑ．質問

農地を買ったり、借りたりする手続きは？

Ａ．回答

市では、「農地を貸したい」または「農地を借りたい」と思っている方に農用地利用集積計画を利用して貸借を行うよう勧めています。　この制度は、貸し手・借り手が契約書の性格を持つ「農用地利用集積計画書」を作成し、農業委員会の承認を経て、市が公告して成立します。この制度を利用することにより貸し手・借り手双方の権利が守られ、安心して農地の貸借が行えます。「高齢化により耕作面積を減らしたい」、「兼業農家で人手が足りず誰かに畑を貸したい」などと考えている方が、「畑を借りて経営拡大したい」と考えている方などと貸借を進めることは農地の活用や遊休農地の発生を防ぐことができる有効な手段です。詳しくは、地元農業委員または、農業委員会事務局にお問い合わせ下さい。