祝小学校
記事番号: 18-303
公開日 2012年03月19日
更新日 2014年11月26日
学校紹介
本校は、甲府盆地の東端部に位置し、甲州市の南部、日川と扇状地帯との間に広がる、豊かなぶどう畑に囲まれた祝地区にあります。旧東山梨郡勝沼町の南部、標高500mの地点をJR東日本の中央本線が走り、道路では中央自動車道が東西に走り、勝沼インターチェンジが近くにあります。
勝沼地区は、第二次世界大戦後、ぶどうや桃などの果樹栽培と観光産業が大いに発達し、同時にぶどう栽培を生かしたワイン産業も発展を続け、日本一のワイン生産量を誇るぶどうの最大産地として全国に知られています。中でも祝地区内11軒のワイン工場があり、勝沼ワイン産業の中心地となっています。本校の児童の家庭でも、果樹栽培やワイン産業に携わっている家庭や保護者も少なくありません。
子どもたちの学校生活の中には、1年生から6年生までの縦割り班で取り組む活動が多くあります。なかでも児童会活動として行われる「オリエンテーリング集会」は、祝地区の寺社や旧跡などがチェックポイントとなり、縦割り班の仲間と協力しながら地域を歩いて回ります。自然や文化、歴史や人との関わりを楽しみながら、身近な郷土について直接ふれながら学習する機会となっています。
教育目標
基本目標
☆学校教育目標 『自ら学び 心豊かで たくましく生きる子』
☆重点目標「やさしい心で 自分から気づき 考え やりぬく子」
特色ある教育活動
ぶどう作りについての学習
本校の特色を生かした学習・ふるさとに自信を持てる学習として、特に祝地区及び勝沼地区に関わる地域総合的な学習への取組に力を入れています。
3年生は、勝沼の代表的な産業である「ぶどう作り」について学習します。校庭の南側のにある『祝小ぶどう園』で、「甲州」と「マスカットベリーA」2種類のぶどう栽培を行っています。児童は、ぶどうの成長を観察したり、かさかけ体験に取り組んだりします。秋には、実ったぶどうを収穫し、全校児童にプレゼントすることになっています。保護者及び地域ボランティアの方が、ぶどうの手入れや収穫のお手伝いもしてくれる予定です。自分たちで育てたぶどうを食べたり、ぶどうジュースを作って飲んだりして、ぶどう作りの楽しさや農業の醍醐味を味わうことによって、ふるさと祝地区への自信と誇りを持って成長してほしいと願っています。
ICT端末を活用した取組
祝小学校では,2025年度「リーディングDXスクール」の指定を受けています。
詳しくはこちらをご覧ください → 祝小学校校内研サイト
教育の情報化に総合的に取り組み、情報化によって教育の質の向上を実現していることが認められ、日本教育工学協会から「学校情報化優良校」として認定されています。
グランドデザイン
校内研究について
研究主題
「自ら学び続ける祝っ子」
祝小学校は「2025年度リーディングDXスクール」の指定を受け研究を進めています。
詳しくはこちらをご覧ください → 祝小学校校内研サイト
主な学校行事
1年生を迎える会
自転車教室
春の遠足1.2年
春の遠足3.4年
修学旅行
県外旅行
秋季大運動会
児童会ゴミ拾い活動
授業参観&親子活動
マラソン大会
祝っ子祭り
スケート教室
クリスマス集会
書き初め大会
スキー教室
縦割り遊び
6年生を送る会
PTA行事
PTA整備作業
有価物回収
祝小のシンボル「協心の玉」昭和13年建立
各種届出書類
◎保健関係の届出書類です。保護者の皆様には、よくご覧いただき、必要なものはプリントアウトしてお使いください。
インフルエンザによる出席停止について(お知らせとお願い)[PDF:567KB]
新型コロナウイルス感染症による出席停止[PDF:116KB]
所在地 | 甲州市勝沼町下岩崎960番地 |
電話番号 | 0553-44-0179 |