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密を避けて快適移動!地方では自動車生活が当たり前

地域・自然・文化

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山梨県は【1世帯当たりの自動車保有台数】は全国11位、【1人当たりの自動車保有台数】で全国ベスト5に入る程の車社会であることをご存じですか?

実は山梨県は日常生活の移動手段として、家族各々で自動車を使っているからなのです。地方生活では電車や路線バスなどの公共機関よりも、自動車が生活の足として欠かせない存在になっています。

自動車は一人一台が当たり前!

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山梨県は県内を横断するようにJR中央線が通りますが、運行本数が少なく、決して利便性が高いとは言えません。都会だと数分おきに電車や路線バスが来ますが、山梨県では電車は数十分待ち~1時間待ち、路線バスは1時間に1~3本または1日に数本と、かなりバラつきがあります。
また、地域によってはバスや電車が停まらない場所もあります。
そのため、日常生活を営む上で自動車が必需品となっています。

しかし自動車を所有し、維持管理していく為にはガソリン代・自動車税・保険・車検・駐車場代・チャイルドシート・スタッドレスタイヤなど、様々なお金が必要になってきます。
ですが、山梨県の駐車場代は比較的安く、また戸建て住宅の場合、敷地内に駐車スペースがあるケースがほとんど!アパートやマンションなども、1台分の駐車場代が家賃に含まれている場合が多いです。

駐車料金は、大体1カ月4000~5000円が相場になっており、高くても1万円程です。
さらに店舗等の駐車場は基本無料で、塩山駅前にあるコインパーキングなども1日最大500円など、格安の料金設定になっています。

自動車があれば密を避けて行動できる!

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子育て世代では、お子さんの習い事の送迎、レジャー、買い物など、様々なシーンで自動車が活躍します。
そのため、ミニバンと軽自動車の2台持ちをしている家庭が多いです。
一般的に、通勤などには燃費が良い軽自動車、買い物や多くの人を乗せる時はミニバンと、その時の用途により乗り分けているようです。
2020年のコロナ禍により、近年は「ソーシャルディスタンス」や「パーソナルエリア」が重要視されるようになりました。
そういった中で、不特定多数の人と接触する公共交通機関での移動に比べ、プライベート空間で移動できる自動車での移動が注目を集めています。

自動車があれば密を避けることができ、ウイルスなどへの感染リスクも低く、新しい生活様式を過ごしやすくなるでしょう。

車が無いと不便な面も

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先述の通り、山梨県は電車・路線バスなどの公共機関の運行本数が少なく、県内全域をカバーできるほどではありません。市では独自に予約制のデマンドバスを運行していますが、地域によっては通らない場所もあるのが現状です。一方、運転免許証を自主返納した方向けに、市民バスまたはデマンドバスの乗車券を配布するなど、車がなくても不便のない生活を送れるよう、行政からの支援制度もあります。

自動車で快適な生活を

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甲州市で生活するにあたり、自動車は欠かせない生活の足になっています。
また生活の足としてだけでなく、自然溢れる甲州市を、四季折々の情景を眺めながらドライブするのもオススメです。

春は桃の花が咲き誇り、夏は高台からの新緑、秋は赤黄緑に色づいたモザイク模様のぶどう棚が広がり、冬にはオレンジ色の枯露柿のカーテンが軒を連ねます。

甲州市に移住を考えている方は、移住を機に密を避けた新しい生活様式を過ごすために、ぜひ自動車の所有を検討してみてはいかがでしょうか?

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